
~第5回:仕事、就職に関するQ&Aコーナー(2)~
お待たせしました、前回に引き続き、ソニー生命・結城様にクオライフへ寄せられた様々な質問をさせていただき、その回答を掲載していきます。
前回の回答の内容にも大変深く考えさせられるものがありましたが、今回もきっと参考になると思いますよ!
Q10. 入社した後のスキルアップは自費でしないといけないのでしょうか。社員教育制度はありますか。 |
A. ソニー生命では原則として自分の力でスキルアップするものだという考え方を持っています(これを自学自習の精神と呼んでいます)。しかし、スキルアップしたいと努力する人に対しては会社も仲間も手厚くフォローします。仕事のことならば周りの先輩や上司にどんどん聞いていただけますし、自主的に参加できる資格取得や自己啓発のための各種プログラム(集合研修・通信教育など)もたくさんご用意しています。 |
<クオライフから> スキルアップを目指すのは素晴らしいですね!会社は社員がスキルアップして喜ばないはずはありません。任された業務に必要なスキルを習得することは、担当者として果たすべき責任です。受けられるサポートを最大限活用して、会社に貢献できるように頑張りましょう。 |
Q11. 入社してから同僚からのイジメや上司からのパワハラがあったとき、相談できる窓口はありますか。 |
A. まずもって、当社ではそんなことは無いと思っていますが、困った時に相談できる窓口は複数用意しています(人事部、ウェルネスセンター、社外の提携弁護士事務所など)。何でも先輩や上司に相談できる環境ではあるものの、なかなか相談しづらいこともあるでしょうから、そんなときには各種相談窓口を活用してください。 |
<クオライフから> ちまたでは会社でのイジメやパワハラという話をよく聞くようになりました。実際そのようなこともあるのでしょうが、一部の例外を除いて教育的指導でされたことをそのように受け取ってしまうこともあるようです。 まずは相手の真意を理解することが重要だと思いますが、人と人との相性の問題もありますから、どうしても我慢できない場合は、積極的に会社が用意した相談窓口を活用しましょう。 |
Q12. 障がいがあっても努力して認められたいと思っています。実際に昇格、昇給することは障がい者でも可能ですか。 |
A. もちろん可能です。ソニー生命では「障がいがあるから」という理由で昇格・昇給に影響することはありません。人事制度のコンセプトは「頑張った人がきちんと評価される制度」です。実際に昇格試験に合格してリーダー的な業務に於いて活躍をしている社員は何人もいますよ。 |
<クオライフから> ソニー生命様は健常者、障がい者の区別ない人事制度を構築されていますが、一方で明確な線を引いた人事制度の会社も世の中にあるのも事実です。その代わり、そういった会社は定型的な仕事が用意されていたり、短時間勤務の制度が整っているなど、それぞれ会社ごとの特長があります。どういった働き方をしたいか、何が自分に合っているか等を十分に考え、就活に臨みましょう。 |
Q13. 目の障がい(または脚の障がい)のため移動は得意ではありません。オフィス内は動きやすく整理されていますか。 |
A. 当社のオフィスは青山本社・中野坂上本社とも駅直結ですので安心です。またオフィス内はバリアフリーかつ比較的余裕を持った設計になっていますので、オフィス内での移動に関してもこれまで問題になったことはありません。 |
<クオライフから> ソニー生命様は大変きちんとした会社ですので、社内の整理整頓もしっかりされていて安心ですね。良い悪いは別にして、ごちゃごちゃした雰囲気の会社もありますし、それがカルチャーになっている場合もあります。事前にそういったことを確認することも重要ですね。 |
Q14. いろいろ事情があって転職回数が多いですが、選考に影響はあるのでしょうか。 |
A. ご事情は人それぞれあると思いますので、まずは面接の場でそれを聞かせてください。ただやみくもに転職を繰り返しているのだとしたらそれはあまり感心できませんが、それぞれの理由が納得性の高いものであれば問題ないでしょう。 |
<クオライフから> 若気の至りで転職を繰り返したり、特に目的無く仕事をしていなかった時期があったりするかもしれませんね。どうして自分はその時そんな状態になっていたのかを理解し、今現在はそんな自分から脱却し前向きにしっかりした人生を送りたい、と考えていることを相手に伝えられることが重要です。頑張りましょう! |
Q15. もちろんやる気はありますが、仕事内容はちゃんと上司(先輩)から教えてもらえますか。 |
A. 当社では入社後に個々人に対して担当業務をしっかり持っていただきます。ですので、責任を持ってその仕事を完遂できるよう引き継ぎを受けながら、OJT(On the Job Training)という形で教えてもらえます。 |
<クオライフから> 会社は社員にしっかり仕事をして欲しいですから、ほったらかし、ということは基本的に無いはずです。ただ、教えてもらえないと何もできない、という態度はよくありません。自分は何ができて何ができないか、教えてもらったことについてちゃんと理解できたか、理解できなかったところはどこか、をしっかり伝えられるように努力しましょう。 |
Q16. 透析で週3日早退する必要がありますが、配慮いただけますか。 |
A. 既に10名以上の透析中の方が活躍しております。ソニー生命ではフレックスタイム制を導入していますので、自分の仕事をコントロールしながら透析の日は早く帰り、その他の日に頑張ることでしっかり成果を挙げ、周囲からも認められています。 |
<クオライフから> 透析の方はいろいろな面で大変ですね。ソニー生命様ではしっかりしたバックアップ体制、制度があるので安心です。透析は受けられる病院が限られると思いますが、できるだけ多くの情報を集めて、会社の近くで受けられるようにすることも一つの方法です。 |
Q17. 障がい者も健常者も同じ処遇と聞いていますが、実際はどんな違いがありますか。 |
A. 採用時に契約社員(6ヶ月)であるという点が唯一と言っていい違いです。これはお互いにマッチングを図る機会だと考えています。障がいとしっかり付き合いながら長く働いてほしいと思っているからこそ、最初の6ヶ月にそのリズムを作っていただいています。ただ処遇については6ヶ月後に正社員登用した場合の処遇をそのまま契約内容に落とし込んでいるので、ご安心ください。 |
<クオライフから> 自分はいいと思って入った会社が実際に働いてみるとイメージが違った、という話は結構聞きます。嘘をついていたわけではなく、頭で思い描くのと実際にやってみるのは違うというのは、ある意味仕方の無い面もありますね。同じ処遇であれば同じ責任も生じるわけですから、そのように働けるかはやってみないと分からないかもしれません。ソニー生命様のように契約社員の間に本当に自分に合った会社なのかを確認してから実際に正社員になる、というのは企業、社員の双方にとって大きなメリットがあると思います。 |
Q18. 採用面接ではどんな点を注意して選考していますか。 |
A. 難しい質問ですので、私が普段面接の時にお聞きしている内容を列挙してみます。 ・障がいときちんと向き合って乗り越えてきているか ・前向きな発想をお持ちか ・仕事に対して情熱を傾けてくれそうか ・社会貢献意識の高い人か(自分視点ではなく相手や社会の視点に立てる人か) ・夢を持って輝いているか ・当社のことをしっかり調べてきてくれているか(紹介されたから・・・だけでは消極的すぎます) ・当社の理念に共感してくれる人か ・長く安定的に働いてくれるつもりがあるか ・チーム志向があるか など もちろん全て完璧な人はいませんが、もしご応募いただけるのであれば上記のうち少なくともいくつかはお聞きしたいですね。 |
<クオライフから> 大変貴重な意見をいただきました、就活をされている方はぜひ参考されるといいですね。面接する側の立場からすると、しっかり自分の意見を持ち、それをで分かりやすく伝えることができた上で、熱意をもって面接に臨んでくれる人には高い評価をするのだ、と思います。がんばりましょう! |
今回はここまでです。次回はいよいよソニー生命・結城様に様々な質問に回答していただく最終回となります。
ご期待ください!
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【会社概要】

[会社名]
ソニー生命保険株式会社
[社名英語表記]
Sony Life Insurance Co., Ltd.
[本社所在地]
〒100-8179 東京都千代田区大手町一丁目9番2号
大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
[設立]
1979(昭和54)年8月
[代表取締役社長]
萩本 友男
[従業員数]
8,461名 (うちライフプランナ-5,164名)
[資本金]
700億円
[営業拠点数]
支社 123拠点
代理店拠点 40営業所
代理店拠点 40営業所
※2019年4月1日現在 (従業員数は2019年3月末現在、営業拠点数は2019年7月1日現在)
※ライフプランナー数は嘱託ライフプランナー・契約ライフプランナーを含む