「元気ショップ」：ひじきパン発売、札幌グランドホテルと共同開発

障害者施設で製造した商品を販売している「元気ショップ」（札幌市営地下鉄大通駅・東西線コンコース）は、ヒジキや道産コンブを使った５種類の「昆布入りひじきパン」を発売しました。
札幌グランドホテル（中央区）との共同開発で、同ホテルの一つのレシピを基に４カ所の施設が製造しています。

札幌市では、ご飯を中心に、肉・魚・卵・大豆製品などの主菜、野菜などの副菜をそろえたバランスの良い食生活に、北海道産食材を取入れ、さらに、保存にエネルギーを使わない乾物を使用するなど環境に配慮した食生活を「さっぽろ食スタイル」として推進しています。
その一環として札幌グランドホテル小泉総料理長と札幌市保健所健康企画課では、パンを製造している障がい者施設を応援するため、北海道産昆布を使用した「昆布入りひじきパン」を考案、レシピを完成させました。

これを各障がい者施設がアレンジし、「さっぽろ食スタイル『昆布入りひじきパン』」を販売しています。 ぜひご賞味ください！