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働く

障がい者がハタラクということ

 障がい者が働くということは、今の世の中では中々大変なことです。
経営者だけでなく現場の理解も必要ですし、働く障がい者側としては肉体的、精神的両面の負担があります。
一方で、法的には「障害者雇用率制度」というものがあり、企業、自治体等の法人組織は従業員数に対して一定の割合の障がい者を雇用する義務があります。
近年、徐々に達成率は上がってきたとはいえ、どの企業も障がい者の雇用には積極的に取り組んでいるという状況が現在もあります。

※「法定雇用率」が2013年4月から引き上げられました。詳細はこちら

もちろん、どんな障がいの方でも雇用されるというわけではありません。
障がいのことは別にしても、社会経験や仕事上のスキルが必要となる場合もありますが、まずは第一歩を踏み出してみてはいかがでしょう。

また既に働いている方も、もしかしたら今より自分を評価してくれる、もっと障がいを理解してくれる職場があるかもしれません。
実際に転職するかどうかは別にして、他の職場を知ってみることは意味があることだと思いませんか?

すぐに求人情報をご覧になりたければこちら


障がい者が就職・転職する方法

障がいをお持ちの方が就職・転職活動をする場合には大きく分けて 以下の2つの方法があると思います。

・障がい者専門の人材紹介会社の活用

 人材紹介会社とは、「自分の情報、希望、要望等を登録」しておくことで「採用を考えている企業の求人情報とのマッチング」を行い、「希望にあった会社に対して紹介」を行い、「その後の採用までのサポート」を行ってくれる会社です。

 人材紹介会社(転職サイト)の比較 人材紹介会社(転職サイト)の比較

・ハローワークの障がい者コーナーの活用 

 ハローワークとはご存知の通り、国民に安定した雇用機会を確保することを目的として、厚生労働省設置法第23条に基づき国(厚生労働省)が設置する行政機関です。職安(しょくあん)とも呼ばれていますね。
障がい者の方のためのコーナーもあり、就職・転職相談にも乗ってもらえます。

 ハローワークにおける障がい者の就職支援

 全国のハローワーク一覧

両者には各々長所短所がありますが、うまく使い分けて活用すること が重要です。


☆障害者手帳の利用 

障がい者が企業で働くに当たって障害者手帳は大変役に立ちます。

 障害者手帳について調べる


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